2013年4月21日(日)、札幌パークホテル パークプラザで開催した、CSS Nite in SAPPORO, Vol.9「いま必要なSEO」のフォローアップとして、古荘 貴司(日本情報化農業研究所)の「"どこから手を付けていいかわからない"から卒業するサイト改善の初歩とA/Bテストの使いどころ」の資料を公開します。
- スライド(Prenzi)
- 音声(MP3、16:17、15.6MB)
- 動画(Vimeo)
パスワード:NCsak0TysaWm2Yd
フォローアップメッセージ
セッション3「"どこから手を付けていいかわからない"から卒業するサイト改善の初歩とA/Bテストの使いどころ」でお話させていただいた古荘です。
この5年間CMSパッケージの開発と導入サポートを通じてかなり多くのサイトの運用に関わらせていただいたのですが、SEOは、ただ検索結果で上位に表示させるということに限らない、幅が広くて奥の深いものだと感じています。
つまり、対象となるサイトについて、どういう人にどういう風に見てもらいたいものなのか考えるというプロセス自体がSEOなのだろう、ということです。
それをちゃんとするには、何でも屋である必要があると私も思います。
以下、少し観念的なお話ですが以前に書いたブログです。
CMSの導入にまずSEOのプランニングを行ってほしい四つの理由
http://goo.gl/jpS12
BananaAdを開発した大きな理由のひとつにも、「サイトの制作・運営に関わる人の意識を、どうやったらうまくまとめられるか?」ということがあります。
よいキャッチフレーズを作るには、誰にその言葉を届けたいか考えるというプロセスが必要不可避です。
A/Bテスト自体は直接SEOと関係するところではありませんが、よりよいサイトを作るためには是非一度試していただきたい手法です。無料から簡単にお使いいただけるツールですのでお試しください!
こちらでも、ウェブマーケティングに関する記事を書いています。SEOでどんなキーワードを狙うか考えるうえでも、統計の初歩は知っていて損はないと思います。
塾の事例で考えるキャッチコピーとターゲットセグメンテーション
http://goo.gl/JnqXv
同じ1%でも100回中1回、10,000回中100回では意味が全く違います
http://goo.gl/RkPeM
少しでも皆様のお役にたてましたら幸甚です。
またの機会にも何卒よろしくお願いいたします!