CSS Niteについて

東京をはじめ全国各地で開催しているCSS Nite(シーエスエス・ナイト)と、その札幌版であるCSS Nite in Sapporoについてご紹介します。

CSS Niteとは


CSS Niteは、ウェブ制作や運営に関わる人に有益な情報を届けるセミナーイベントです。2005年10月、東京・アップルストア銀座で平日夜開催のマンスリー無料版からスタート。その後、有料版、地方版などに展開。

これまで、620回を超える関連イベントを通して、のべ65,000名以上が参加(2018年12月現在)。ウェブの世界をリードする著名人やクリエイターが数多く登壇。各方面から注目され、大きな影響を与えつづけているイベントです。

「CSS Nite」という名前の由来は、開催当時に注目を集めていたウェブテクノロジー「CSS」(カスケーディング・スタイル・シート)と、夜開催の「Nite」(Nightのカジュアルな表現/ほかにもLight=Liteなど)の組み合わせです。現在では、ウェブ制作・運営に関わるテーマ全般を扱い、昼夜を問わず開催するセミナーイベントになっています。


CSS Niteは、大阪、名古屋、京都、福岡、青森、秋田、山形、 仙台、福島、新潟、石川、富山、福井、山梨、静岡、 広島、 岡山、高松、徳島、松山、高知、北九州、宮崎、熊本、沖縄など、東京以外で「地方版」を開催。

地方版は、現地の有志による主催・運営。地域の盛り上げに大きく貢献しています。

地方版の目的は、地元でウェブ制作や運営に関わる人に役立つセミナーイベントの開催と、セミナーや懇親会での交流の促進です。人と人との交流によって、プロジェクトのコラボレーション、仕事の受発注、就転職につながっています。

CSS Nite in Sapporoとは


CSS Nite in Sapporo(以前はSAPPOROと表記)は、2007年1月にVol.1を初開催、2008年までに計3回実施。その後、休眠期間をへて、地元の有志が再結集。2012年6月17日に約4年ぶりのVol.4を開催。110名以上が参加。

2012年8月26日のVol.5から正式に実行委員会を立ち上げ、数か月に1回の頻度で継続開催。旬の話題を扱う100名規模の大きなセミナーだけでなく、対象やテーマをしぼった50名規模のイベント、新年会イベントなども開催しています。

テーマは「ウェブ」と「マーケティング」をつなぐセミナーイベント


CSS Nite in Sapporoのテーマは「ウェブ」と「マーケティング」をつなぐセミナーイベント。テクノロジー偏重、技術者や開発者目線で制作・運営が考えられがちなウェブの世界。しかし、本当に大切なのは、ビジネスと顧客満足の両面からアプローチすること、マーケットや消費者の立場でウェブを活用すること、と考え、講演者と内容を決定しています。

CSS Nite in Sapporoが貢献できること

  • ウェブ制作や運営に関わる人のマーケティングスキルの底上げによって、道内企業の道外からの仕事受注が増やせる
  • 企業サイトやインターネットショップ、観光業サイトの改善によって、ブランドイメージの向上、売り上げや観光客の増加につながる
  • 北海道への移住希望者の一番の不安は「仕事があるのか」。仕事を生み出すためにも「ウェブ」と「マーケティング」にフォーカスしたセミナーイベントが有益
  • セミナーや懇親会を通じた交流の促進。協働(コラボ)、就転職や雇用につながる
  • ウェブでの情報発信力に優れた層が主な参加者。イベントを通して北海道の魅力を発信し、道内・道外に広くアピール

2013年度 一般社団法人LOCAL感謝賞を受賞


北海道の技術系地域コミュニティの活動を支援する一般社団法人LOCALから「2013年度 LOCAL感謝賞」に選ばれ、表彰されました。

「LOCAL感謝賞」は、一般社団法人LOCALより、アンケートなどをもとに「今年1年間で、北海道内のコミュニティ活動に『元気』を与えてくれた方々」に贈られるものです。