CSS Nite in SAPPORO, Vol.13 フォローアップ(5)5時間目「よりよい運営のためのWebマーケティング」(赤沼 俊幸)

2014年4月13日(日)、東札幌・ICC Cross×Gardenで開催したCSS Nite in SAPPORO, Vol.13「Web制作と運営のキホンを学ぶ」のフォローアップとして、赤沼 俊幸(マーケティスト)による5時間目「よりよい運営のためのWebマーケティング」の資料を公開します。


スライド/音声


動画

※ デスクトップやタブレットでは、右下の「Vimeo」から、大きなサイズで見られます


フォローアップメッセージ

5時間目「よりよい運営のためのWebマーケティング」を担当した赤沼です。

私は数多くのWebマーケティングに関わってきました。その中で多くの成功と失敗を見てきました。Webマーケティングにおいて、失敗する会社には法則があります。

「分析をしない」会社は失敗します。

「分析をしない」会社は社長や責任者の「印象」によって、実施したWebマーケティングの評価を下します。

Webマーケティングはある程度、数値に置き換えることが可能です。数値に置き換えることによって、印象ではない客観的な判断をすることができます。

数値から分析し、改善を続けることによって、少しずつ成功するWebマーケティングに近づけることができます。

Webマーケティングを分析する際には様々な方程式がありますが、今回、最も簡単な「訪問数 × 成約率 = 成果数」という方程式を紹介させていただきました。

この方程式をもとに、いま一度、自社のWebマーケティングを見なおしてみてください。

もうひとつ。Web集客において、今は上手くいっていても、後々に失敗する会社にも法則があります。「ひとつの集客手法に頼りきり」の会社は後々失敗します。

システムが変わる、競合が現れる、顧客を刈り取りきってしまう……さまざまな理由で集客効率はいずれ落ちていきます。そのとき、別の集客手法を用意していないと、Web集客の衰えがそのまま事業の衰えになります。

さまざまなWeb集客を試すことが大事ですが、その前にはまず、どのようなWeb集客手法があるかを知ることから始まります。まずはそのスタートラインに立ってほしい気持ちがあり、今回はさまざまな集客手法を紹介させていただきました。

たくさんの手法を紹介させていただきたい思いが強かったため、ひとつひとつの手法が駆け足の紹介になってしまったことはお許しください。

理解に難しいところがあったところがあったかと思いますが、改めてスライドを読んでいただき、復習をしていただければ幸いです。

わからない点やご相談などがございましたら、下記のメールアドレスにご連絡をいただけますと幸いです。

hello[at]marketist.jp([at]を@に変更)

みなさんのWebマーケティングが成功することを願っています!

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