Vol.11 共催/会場提供のICC(インタークロス・クリエイティブ・センター)からメッセージ

2013年11月9日(土)のCSS Nite in SAPPORO, Vol.11「実践! スマートフォン対応サイト制作」は、ICC(インタークロス・クリエイティブ・センター)に共催/会場提供としてご協力いただき、開催します。

以下、ICCからのメッセージです。


ICC誕生から12年、新たなICCのミッション 

2001年、ICCは、コンテンツ系クリエイターのインキュベーション施設として、全国に先駆け産業振興の目的で設置されました。全国各地からも高い注目を浴び、このICCを参考に活動する地域も出てきました。特にICCでは、IPビジネス(著作権ビジネス)を中心に置いたコンテンツ制作をメインの産業ととらえ、映像・音楽のクリエイターのみならず、登山家、料理関係、メイクアップなどまでさまざまなクリエイティブ分野のコンテンツを範疇に、ユニークな人材を育成・輩出してきました。

3年間のインキュベーション期間を経て、世界中へ飛び出していったICCクリエイターたちは、ICC の遺伝子を携えてさまざまな創造活動を行っています。新しいICCは、この素晴らしいクリエイターたちはもとより、多くのアイディアをもった人たちがさらに集まり、価値あるアイディアを共有することにより、新たなプロジェクトを創出していく拠点となります。

質の良い「種」が生まれ、そこに肥沃に耕された「土」「雨や肥料」を得ることで、新たな創造的な産業の花を咲かせ実をつける。そんな新産業への足がかりとなる有機的なプロジェクトの創出を、新しいICCのミッションとし、現在、さまざまなプロジェクトを進めていく人材のサポートとして「プロジェクトメンバー制度」を導入しています(審査あり)。

ICC プロジェクトメンバー制度
http://www.icc-jp.com/ja/2013/05/002243.php

新ICCは、ラウンジスタイルのリラックスできる雰囲気の中で、自由な発想やアイディアを話し合う場として使える1Fの登録制ワーキングスペース「Cross×Garden(クロス・ガーデン)」や、想(デザイン)や研究・開発(R&D)に活用できる2Fプロジェクトメンバー専用スペース「Cross×Lab.(クロス・ラボ)」、そして、映像や音楽の編集ができる3Fスタジオ「Digital Workshop(デジタル工房)」を有するほか、プロジェクトメンバーに対し、1F「クロス・ガーデン」でのイベント開催や2Fメンバー専用のアイディアシェアスペース「クロス・ラボ」の活用、ICCの有料施設・機材利用費の割引などのサポートも提供します。

著名なエグゼクティブ・プロジェクト・リーダーやクリエイティブ分野で国内外に実績のあるプロジェクト・リーダーも迎え、プロジェクトの創出活動も牽引していきます。




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